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GAVIとのパートナーシップ

GAVIとのパートナーシップ

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ライオンズとLCIFの新しいパートナーシップとチャレンジ

ウガンダでのはしかワクチンGAVIアライアンスとライオンズクラブ国際協会はハンブルグ大会で、世界の最貧国に住む数千万人の児童の命をはしかから守ることを支援するための独自のパートナーシップを発表しました。はしかは、1日当たり推定430人が死亡する感染力の強い病気で、そのほとんどが開発途上国で発生しています。

ライオンズクラブ国際協会はこのパートナーシップに基づき、135万人のボランティアで構成されるネットワークを動員して3,000万ドルを調達し、GAVIアライアンスを通じてワクチン接種を促進します。官民パートナーシップであるGAVIアライアンスの使命は、世界の最も貧しい国々で予防接種を受けやすくすることにより、児童の命を救い人々の健康を守ることです。

ライオンズが調達する資金に英国国際開発省(DFID)とビル&メリンダ・ゲイツ財団がマッチング資金を提供し、総額6,000万ドルとなります。この発表は、ドイツ・ハンブルクで開催された第96回ライオンズクラブ国際大会で行われました。

ライオンズクラブ国際財団のウィンクン・タム理事長は次のように述べています。「ライオンズクラブ国際協会とその会員は、引き続きはしか・風疹との戦いに貢献できることを嬉しく思っています。GAVIその他のパートナーと協力することで、世界、国、地域の全レベルで質の高い予防接種を受けやすくして、開発途上国の児童を支援できるでしょう。」

ここをクリックして、このパートナーシップを発表した国際大会のビデオをご覧ください。

社会的動員を強化

ネパールでのはしかワクチンライオンズクラブとGAVIは開発途上国の保健省と協力し、児童が確実にはしかと風疹の予防接種を受けられるようにしていきます。また、ライオンズは地域の指導者と協力して地域社会レベルの広報活動を調整し、予防接種の会場でボランティアを務めることにより、社会を動員する取り組みにも重要な役割を果たすことになります。はしかは毎年約16万人の命を奪っており、そのほとんどは5歳未満の児童です。GAVIははしかと風疹(ドイツはしか)の混合ワクチンを提供しています。

「この新たなパートナーシップによって、はしかと風疹という2大感染病の効果的な対策が一歩前進することになるはずです」と、GAVIアライアンスのCEO、セス・バークレー博士は述べています。「世界中のライオンズクラブの巨大なネットワークと協力することで、GAVIははしか・風疹ワクチンの接種を受ける児童を増やし、究極的にはしかによる死亡者と先天性風疹症候群患者の数を減らすことができるでしょう。」

ライオンズクラブはその100周年を迎える2017年までに、GAVIの予防接種プログラムのために3,000万ドルを調達することを誓約しています。英国及びゲイツ財団はGAVIマッチング・ファンドの下で、2015年中に2億6,000万ドルの調達を目標に企業、財団、そのメンバー、顧客、従業員、ビジネス・パートナーから寄付を集め、予防接種のためにGAVIに提供します。

ビル&メリンダ・ゲイツ財団の共同会長ビル・ゲイツ・シニア氏は次のように述べています。「世界の最も貧しい児童の健康を改善するため、ライオンズクラブとその会員が絶えず惜しみなく貢献してくださっていることに感謝しています。このパートナーシップは住む場所を問わずすべての児童に、一刻も早く必要なワクチンを届けるために役立つでしょう。」

このパートナーシップによって、ライオンズクラブはGAVIマッチング・ファンドの最大のメンバーとなります。このファンドでは現在、民間部門の献金と寄付者のマッチング資金として1億4,500万ドル余りを確保しています。ライオンズクラブはこのマッチング・ファンドの10番目のメンバーです。

英国国際開発庁のジャスティン・グリーニング長官は次のように述べています。「児童にはしかワクチンを接種することは、はしかとその恐ろしい結果から児童を守るために実行できる最もシンプルな対策の1つです。ライオンズ会員によって調達され、英国のマッチング・ファンドで獲得された資金は、つまりは、数百万人の児童が従来よりも健康で幸せな生活を過ごして、従来よりも地域社会に貢献できることにつながります。」

はしかは感染性が高く命にかかわる疾患であり、免疫系を弱めるため幼い子供は肺炎、失明、下痢、脳炎にかかりやすくなります。世界保健機関(WHO)によれば毎日推定430人の命が奪われています。しかし、はしかは安全で安価なワクチンによって予防できます。GAVIの資金提供によるはしか・風疹ワクチンの費用は1回当たり約50セントです。

WHOによると、はしかの死亡者数は2001年から71%減少しました。GAVIとライオンズクラブははしか及び風疹イニシアチブと協力し、キャンペーンを支援することでこの減少に寄与してきました。最近の経験から、定期予防接種によって十分な数の児童に初回はしかワクチンを受けさせないと、大流行につながりかねないことがわかっています。そのためGAVIとライオンズクラブのパートナーシップでは、定期予防接種と保健制度強化を重点的に支援していきます。2020年までに、49カ国の7億人余りの児童がはしかと風疹に対する免疫を得るものと見込まれています。

米国疾病対策予防センターで予防接種に関する上級顧問を務めるステファン・コッチ博士は、はしか及び風疹イニシアチブを代表して次のように述べています。「こうした資金の拡大によって、各国はまだはしかワクチンを受けていない2,000万人の児童に手を差し伸べることができるでしょう。はしかの根絶に向けた私たちの取り組みにも、一層の弾みがつくことになるはずです。」

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