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小児白内障イニシアチブ

小児白内障イニシアチブ

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LCIFとボシュロムによる小児白内障イニシアチブの支援を受けたPradip Tigga君「この1年間は、Pradipは目がよく見えなくなっていたので、学業に支障をきたしていました。」と7歳のPradip Tigga君の母親は話します。彼女の一家はインドの西ベンガルに住んでいます。「夫は日雇労働者として茶畑で働いているため、経済的な事情からPradipを私立病院に連れて行くことは本当に難しかったのです。しかし今では、Pradipは復学して、他人の助けなしで遊んだり、本を読んだり、歩き回ったりできるようになりました。この子がよく勉強して、読み書きができる立派な人間になることを願っています。」

LCIFとボシュロムの小児白内障イニシアチブ(PCI)を通じて、西ベンガルのシリグリ・グレーター・ライオンズ眼科病院に交付金が支給された結果として、2012年に、Pradip君は小児白内障の手術と無料治療を受けることができました。PCIを通じて、この病院は、2010年以降に世界中で表彰された6つの事業のうちの1つの対象となりました。これらの事業の目的は、多くの場合は複雑な小児白内障症例の発見、治療、予後調査のための地元病院の能力を向上させることです。

毎年、世界中で何十万人もの赤ちゃんが、生まれたときから、あるいは生まれてまもなく片目または両目に白内障を患っています。この症状は、深刻な視力障害を引き起こすだけでなく、失明に至ることもあります。しかし、小児白内障は治療可能であるだけでなく、多くの場合は予防が可能です。

ボシュロムとLCIFは2010年にPCIを通じて提携して、子供たちとその家族及び地域社会の長期的な利益のために、小児白内障を克服するための革新的な手法の確立、資金援助、及び推進に取り組んでいます。この提携プログラムを立ち上げるため、試験実施年にボシュロム社はLCIFに35万ドルを寄付し、プログラムを2年目も継続するためにさらに35万ドルを寄付しています。

ネパールのPCI

1年目に、合計3つの援助交付金が承認されました。1つの援助交付金は革新的な能力強化による予防・治療プログラムを中国で実施する目的で提供されました。中国では、少なくとも4万人の子供たちが白内障を患っていると推定されています(中国の小児失明症患者20万人の約20%)。15万ドルの資金が天津眼科病院に贈られ、治療、眼科医育成、機器、地域の教育などに使われています。それぞれ5万ドルの追加交付金2件が2つの小規模な研究事業に対して承認されました。1つはネパールのルンビニ眼科研究所での研究事業であり、もう1つはナイジェリアのカラバル教育実習病院での研究事業です。ネパールでは、研究者が白内障手術のフォローアップ・プログラムの費用と効果について研究を行いました。ナイジェリアでは、研究者はアフリカにおける小児失明の根本原因について初の大規模な研究を行いました。研究では、スクリーニングを受けた子供の三分の二が、フォローアップ治療のための照会を必要としていることが明らかになりました。

2年目には、この提携を通じて3つの追加交付金が承認されました。それぞれ5万ドルの研究助成金2件と、15万ドルの能力強化助成金1件です。これらの2件の研究助成金は、世界中で視力保護活動に取り組んでいる非営利グローバル開発組織であるORBISに対して承認されました。ORBISは、南アフリカの小児白内障手術サービスを検証し、現在の活動に情報を提供してこれらの活動を拡張し、南アフリカのインコシ・アルバート・ルツーリ中央病院とザンビアのキトウェ中央病院における小児眼科医療ユニットを強化します。2番目の研究助成金は、バングラデシュの子供の手術結果を評価するための、5年間の地域ベースのフォローアップに対して、インターナショナル・センター・フォー・アイヘルスに供与されました。

ネパールでのPCIの視力保護活動を紹介したビデオをご覧ください

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詳細は、小児白内障イニシアチブのウェブサイトをご覧ください。

白内障小児失明症の問題及びこれらの問題に対するLCIFの取り組みの詳細をお読みください。

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